事業案内

船橋地域福祉・介護・医療推進機構について

シンポジウム4

2025年には団塊の世代が75歳を迎え、船橋市内の高齢者人口は約3,500万人になると言われています。少子化も進み、高齢者を支援する人が不足していく中で、サービスを「提供する側と受ける側」がよりシームレスに情報交換を行える連携システムの構築が必要とされています。

そこで有志を募り、地域住民と福祉・介護・医療関係者が幅広い連携をとることによりシステムの構築を目指し、平成21年12月に一般社団法人を設立いたしました。活動としては、市民公開講座やシンポジウムの開催、また、平成27年度より、船橋市委託事業である医療・介護相談サロン事業も開始し、地域の皆様の疑問や質問にお応えいたします。

  • 市民公開講座等による地域住民への福祉・介護・医療の啓発活動事業
  • 地域住民への船橋市の福祉・介護・医療に関する社会的資源の情報提供事業
  • その他、公益目的を達成するために必要な事業

 

医療・介護相談サロン事業について

市民向け概要

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  • 退院して自宅で療養するために相談したいけれど、どこに行ってよいかわからない
  • 家族を自宅で看取りたいけれど、不安があるので相談したい
  • 在宅医療に関する仕事に興味があるけれど、どのような仕事かわからない

みなさんが住み慣れた地域でいつまでも健やかに安心して暮らすために、患者さん、その家族の方、医療・介護関係者を対象とした相談会を、月1回市内全域で開催します。
医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネジャーなど、医療・介護の専門家が、みなさんの相談に応じます。

一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。