ごあいさつ

ごあいさつ

 2020年から今日までの約3年間、新型コロナウィルス感染症の感染拡大による社会活動や人々の行動制限の中、船橋市の福祉・介護・医療の各専門職の方々、多くの関係機関が行政とも連携を図りながら市民の安全安心を第一に活動されてきました。これまでも船橋市は、行政と福祉・介護・医療機関等との連携が円滑であり、救急医療からリハビリテーション医療、在宅医療ネットワーク、医療介護連携、地域包括ケアの推進など先駆的に取り組んでおります。しかし、今後、さらなる少子高齢化の進展、一方で危機管理として災害対策など、福祉・介護・医療の市民のニーズは増大するとともに多様化してきております。
 当機構は、公益社団法人として船橋市における福祉・介護・医療に関する講演会、相談事業、市民公開講座、また、災害時の医療救護のトリアージ研修を市内各地域の医療機関と連携し、市民の皆様へ寄与できるよう事業を展開しております。
 今後とも市民の皆様及び福祉・介護・医療関係機関等の皆様にも当機構へのご理解とご支援をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。                     

令和5年5月20日 会長 齋藤正美

  公益社団法人船橋地域福祉・介護・医療推進機構は、人口62万人を数える中核市である船橋市に相応しい福祉・介護・医療の各分野が連携し新しいサービスの提供を目指して平成21年(2010年)に設立しました。
少子高齢化の社会を迎えた社会にあっては市民が希望、期待するサービスを確実に提供することが求められています。当機構は市民の皆さまのご意見を反映し、現場を支える医師、看護師、高齢者用福祉施設管理者、ケアマネジャー、理学療法士、社会保険労務士等々の専門家が職域を超えて協力、連携してサービスを提供できる体制づくりを構築すべく各種講演会、シンポジウム等を随時開催しております。
加えて市民の皆さまのさまざまの悩み、疑問等が解決できる相談会(無料)も毎月開催しております。
皆さまの積極的な利用、活用をお願いいたします。

平成27年4月1日 会長  菅谷和夫

   公益社団法人船橋地域福祉・介護・医療推進機構は文字通りに、船橋地域周辺の福祉・介護・医療の充実、発展を目的に医療人だけでなく、広く一般市民を含めた団体です。船橋地域の福祉・介護・医療に関して市民個人でも自分の意見を述べ、提言を行い、福祉・介護・医療を身近なものとしてその充実に寄与していける会です。一方で福祉・介護・医療に携わる関係者の集まりで、その連携を深め、福祉・介護・医療のスムースな対応を目指します。超高齢社会を迎えて、福祉・介護・医療の連携は必須になりました。老人二人家庭、一人暮らし、老老介護、認知症同士の生活等様々な難題が始まり、10年後には介護老人の収容施設は満杯となり、在宅介護、在宅医療が求められます。しかし、政府が在宅医療の推進を提言して10年、未だ在宅医療は定着しません。在宅医療には医師、歯科医師、薬剤師、訪問看護師、介護ヘルパー、ケアマネジャー等多職種の連携が必須ですが、その連携ができていません。当法人は各種団体をまとめ、在宅医療の推進を図ります。多職種の集まりを活かし、福祉・介護・医療の相談、啓蒙も致します。

平成27年4月1日 髙木医院 院長 髙木恒雄